怖いもの知らずのバックパッカーとして
フランスを訪れたとき
街角のお店ではきまって
シンプルなハムサンドかカマンベールサンド。
それ以外はオーダーできなかった。
デリケースには美味しそうな食材はたくさん
でもややこしくて、スマートにできなかった。
BOURGOGNE 2007 CHARLES ROCHUS
ブルゴーニュ シャルル・ロシェ
果実味という言葉がある。
そのひとことにもいろんなニュアンスがある。
伝えたいけど難しい。
でもこれはやっぱり
果実味たっぷりなチャーミングなピノ。
モルタデッラのオープンサンド
モルタデッラとスライスオニオン&グラーナパダーノを、にんにくをこすりつけてバターをぬりトーストしたバケットにのせて。
仕上げはエキストラ・バージン・オリーブオイル。
フランスワインにイタリアの食材、ちょっと反則?
でも美味しかった。
休日のブランチにもいい。
数日前、大切な友がフランスに発った。
こちらから訪ねない限り、1年は会えないかも。
今頃ボルドーの
ジロンド川近くのデリで言ってるかな。
ハムはフランス語でジャンボンだから
「アン・ジャンボン シルヴプレ」。
1年後の
スペシャリテをスマートにオーダーしている友が
目に浮かぶ。
#ブルゴーニュ