え~、8月27日に日付が変わりまして、
Benriach1975/76祭り(小瓶分け編)の受付は終了いたしました。
非常に多数の応募から厳選いたしまして、
祭りに参加いただくことになりましたのは、次の4名の方々です。
きゃず3 さま
adamo さま
ゴブリン さま
ALL3℃ さま
=>まぁ手っ取り早く言えば、募集人数以下ですので、
当選落選関係なく全通しですね、はい。
最大募集人員には達しませんでしたが、
もともと最小催行は私一人というこの企画、
素晴らしいWhiskyの飲み手・買い手の方が、
4名も参加いただけたことは、大変うれしく思います。
ご参加の皆様には、参加希望のメール宛てに返信させていただきますので、
今しばらくお待ちください。
8/27中に返信メールが届かない場合には手違いがあると思いますので、
usukebaのメール、もしくはブログのコメントにご連絡ください。
さて私は、あ~もう早く飲みたい毒見モードに入ります。
さすがに一緒に飲むわけでないのに、
開栓して味を確認していないものをお渡しするわけにはいきませんから。
さて、本日は1975#7007のGomez Sherryを久々にいただきます。
Benriach 30yo 1975 55%, Gomez Sherry Butt
開栓で。
梅ガム、アップルパイ、洋梨。
ブドウは生の果実と干したものの間。
香りが強烈に喉の奥や鼻に溢れるように広がる。
樽木、レモン、オレンジ、ジンジャー、
花粉、少しの蜜とバニラ。
飲みこんで揮発するとともに、
割と強めの塩気と胡椒、ピート。
僅かの時間の経過で、素晴らしくシトラスが上がってくる。
シェリーはさほど強くなく、セメダイン、革感は感じない。
あ~、Benriachらしさが存分に味わえるSherry熟成です。
以前の記憶では、もう少しSherryがこってり甘めだったように思いましたが、
今日の印象ではシトラス優先で、塩気と樽木のスパイスと甘さが
高めのアルコールに乗って、鼻腔を強く刺激して楽しませてくれました。
DronachやMacallan、76の黒Tullibardineが最近飲んだSherry熟成ですが、
また独特の、Benriachらしい味わいで嬉しかったです。
明日も毒見は続きます。
では、ごきげんよう。
#Benriach