新年、初めて外飲みをしました。
ちょっと行ける状態ではなかったのですが、
今日行かなければかなり先になりそうだったので。
年賀状のお礼を兼ねて強行してきました。
マスターの話は相変わらず楽しませる口調で。
お酒も、さすがに新旧揃っているし。
行って良かったけれども、
この忙しい状態でよく飲みに行けるなって、
家庭的に白い目・・・
明日(もう今日だね)も仕事だけど、
頑張るしかないね。
え~、本日の記事は・・・
2011年のサマリ明けからのIslay続きで、
蒸留所限定のCaolilaです。
Caolila NA bottled 2007 58.4% "Available only at the Distillery"
Caolilaにしてはシャープなドライさよりも幾分分厚いピート。
鰹節。焙じた紅茶の葉。白胡椒をまぶした焼肉。
苦味の弱いシトラスの皮が少し。
加水してもさほどシトラスや酸味、熟成したハムは前に出ない。
それはこの時と同じく、10年以下の若い原酒を意味するのか?
シャープな繊細さより、太いピートを素直に感じさせる
いい意味で分かりやすい直球な一杯。
ヨードや磯を感じさせないが、
エッジの効いた強いピート。
若いCaolilaらしいくておいしいです。
もうちょっと熟成させて
ヨーグルトとハムorサラミを足して、
成長した君に会いたいなっていうのは
ちょっと欲張り過ぎかな?
では、おやすみなさい。
#Caolila