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■夏至の頃

朝霧が流れてゆくと
牛たちが姿をあらわしました。

「おはようございます」
と牛にも声をかけたくなる牧場の朝です。

この時期、北海道は午前三時を過ぎると、夜明けの気配。
早起きをして仕事前に、早朝ゴルフとか、渓流釣りとか、
早朝ドライブで自然と対話ができます・・・。

とかいっても、早く目覚めたのはいいが、
まだ、昨日の酒が残っているんだよな。
なんて思っているうちに、
だらだらと普段の朝になってしまうのです・・・。

しかし昨夜のモルトは、とても好かったです。
「BALBLAIR1975」(輸入エイコーン)。

はじめは、ライトでドライでスパイシーでと普通の印象で、
こんなもんかとも思っていましたが、
時の経過と共に・・・、
霧が晴れるように、奥行きが浮き出てきます。
北ハイランドモルト独特の、
海へ繋がる特性が潜んでいたのです。

たまたま月曜日のCLUBは
ゲストも居りませんでしたので、
静かにモルトと向き合うことができました。

こういうモルトは、
あれこれ比べてああだこうだ言うのではなく、
始めから終わりまで、
一本勝負でなくてはなりません。
さらに言えば、・・・いや言いません。

ロッホネスから北のドーノック湾を望む
伝統のモルトウイスキー。

「バルブレア」
「クライヌリッシュ」
「ブローラ」
「グレンモーレンジ」
そして「プルトニー」

シングルモルトの奥行きを愉しんでください。

#■CLUB NEWS

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