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■「ブローラ」のつづき

という訳で、さっそく「BRORA」を頂こう。

旨い。旨い。旨い。
オイリー。オイリー。オイリー。
濃密でオイリー。しかも香りはシャープな柑橘系。
さすがに銘酒の誉れ高きモルトである。

CLUBの皆様も、さっそく「クライヌリッシュ」と、比較・確認して見てください。
それぞれの違いが記憶できます。
■普及版「クライヌリッシュ」14年 46度。 「なるほど」。「なるほど」。
■GMAS ゴードン&マクファイル 「クライヌリッシュ」1972 32年 53.5度。「うん」。「うん」。・・・。
■BKRA ブラックアダー 「クライヌリッシュ」1989 16年 58.4度。 「OK」。「OK」。
そして、マーレイマグダッヴィッドの
■1971「クライヌリッシュ」36年 51.5度。「なるほど、こうね・・・」。

――思い起こせば、このように、毎年、毎年この時期。
定点観測のように、この「BRORA」を味わっているのである。

2008年 SVCS シグナトリーヴィンテージスコッチ 「BRORA」1981 25年 57.2
2007年 SVCS シグナトリーヴィンテージスコッチ 「BRORA」1981 24年 59.3
2006年 SVCS シグナトリーヴィンテージスコッチ 「BRORA」1981 23年 58.2

ほんと、お酒屋さんに、感謝、感謝であります。
しかし、タイムリミットも近い、この「BRORA」の贅沢も、このシリーズ限りであろう。
そして、CLUBのVIP諸氏も、この楽しみを、あまり知らない・・・。
でもことしは、ウスケバさんのブログにこうして書いておくので、
VIP諸氏も、ブログを見れば、秀逸な「BRORA」を、味わう事が出来るのだ。
毎年、SVCSの「BRORA」は2WEEK以内で着実に消えてゆく・・・。
この点、バイヤーも気まぐれだから、「品切れ」御免。という事になる。
ご利用は、お早めに。

#■MALT WHISKY

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