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ジャム・ドライフルーツ感(ver1.0.0)

甘さの分類としてハチミツ以外に好きなのがこの感覚です。フルーツで分類するか甘さで分類するか迷うのですが、どちらかというと甘党なので、甘さのイメージが先行する気がしたのでとりあえずこう定義しちゃいます。w

ハチミツ感よりも濃い甘みでフルーツを煮詰めたようなジャム感。ベリーと呼ばれているもの(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー)を筆頭に、生ではあまり食べないアンズ、ウメあたりのイメージも取り込んでいます。これと共通するイメージなのがレーズンやプルーン等のドライフルーツ。煮詰められてはいないものの、凝縮されたじわ~っと広がる甘みにフルーツの香りがが乗る部分が酷似しているので、好きな感覚として合わせて定義しておきます。このじわ~~っと来る甘みがあると、ゆっくり息を吐き出して肩の力が抜けるような感覚でそういう所がたまりません。

ジャムといえば一時期シュガーレスが流行りましたね。キシリトールガムが流行ったときに、砂糖=虫歯の原因というのが強くインプットされてしまったのか、本来砂糖の糖分で腐食を防いで保存性を上げていたジャムまで砂糖を使わず果汁を使った商品が溢れたことがありました。こういうジャムは何故か今回定義したジャム・ドライフルーツ感はあまり感じません。糖度自体が低めだからなのか、凝縮された甘さ感が弱く酸味が強めでフレッシュさが残っているようなイメージでした。

我が家でもイチゴ、ウメ等のジャムを作りますが、一般的に保存性が確保できるといわれるほどは凝縮はしません。どうせ1、2週間程度で食べきるので、果実のフレッシュさが残っているくらいが自家製ジャムならではの利点だと思って極端に煮詰めることはしないのですが、それでも砂糖を使っているからか凝縮された砂糖の甘さに果実の香りがちゃんと乗っている感じがします。書いていてちょっと思ったのは、もしかしたらベッコアメに果汁が乗っかれば定義した味に近くなるのかもしれないですね。抽象的かも知れませんが、このようなイメージなのがこのジャムに当たる感覚です。

ドライフルーツの方は、マンゴーとかそういうものよりも、どちらかと言うと前述したレーズン、プルーンのようなまるごと乾燥したものを指していて、乾燥感よりも果汁のネットリ感のあるジャムと似ているものをイメージしています。ドライマンゴーのフルーツ感は嫌いではないですが、それだけが極端に好みというわけではないので、それ単体だけではやはり特出したとは私は思わない気がします。もちろんドライフルーツ自体も乾燥の度合い、厚みによってはジャム感を感じるものもあり、風味は変化しますのでこれも抽象的な感は出てしまいますね。。。

うーん、この感覚は思っていたよりも実例が出しにくいです。(苦笑)
なお、フルーツ名はボトルによって異なるので都度の記載になると思います。そこまで含めてタグにするのか、一旦この感覚でタグにして置いて内部に記載するかは検討中~。。。

#感覚について

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