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日暮の硯 〔10月2日〕

( 妙なタイトルですが、ただの日記です )

Sake Shop Sato さんへ行ってきた。 取り置きをお願いしていたダンカンテーラーのロングモーンを頂きに。

行く途中の阪急の梅田駅、コビックマン前のキリンビールのスタンドバーで大×2杯を飲む。 もう10月になったのに、駅構内とは言え、外でビールが飲めるとはやっぱり異常気象かな。 それにしてもこのスタンドバー、今年はいつまで営業するのやら。

電車に乗って岡町へ。 そして、Sake Shop Sato さんまで歩く。 すっかり道も覚えたし、散歩がてらにちょうどいい。

いつものように店内を物色していると、2本のボトルに呼ばれる。
1本は、近くで見ると、あばたに見えるえくぼがあったので購入は見送り。
もう1本は、かなり惹かれる。 これはきっと旨いに違いない。 都会。 買おうかどうしようか猛烈に悩んだが、まだ数本残っているそうなので保留。

佐藤さんに、モルトの話を色々教えていただく。
いつも、夜遅くに伺った上に長居してしまって申し訳ないなぁと思いながらもついつい。
帰りは駅まで車で送ってもらう。

ちょっと飲み足りない気分になってきたので、苦楽園のバーにお邪魔する。

家に帰って、ロングモーンの並び位置はどうしようかなと、サイドボードのボトルをごそごそ触っていると、しばらく飲んでいなかった1本のボトルの内側、肩の辺りに水滴を発見…
この夏の暑さの所為か、もしかすると直射日光が当たっていたのかもしれない。 飲んでみると、心なしかボソボソになったような。 質のいいカラメルが手に入るなら、それを数滴ボトルに入れてシェイクすれば元通りになるかもとも思ったが、それは冒涜な考え。
他のボトルの保存状態も似たようなもんだろうし、とりあえず、新しいボトルの封切りは控えて、開いているボトルを飲みきることにしよう。

#日記

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