先日、北新地のバーに伺いました.すごく存在感のあるボトルが,カウンターに鎮座してました.
以前に,Ardbeg Committeeの小冊子で巨大ボトルのニューリリースの記事が表紙に載っているというのをブログに載せたことがあったと思います.そのときの小冊子の写真をこのマスターが気に入られたので,お譲りしたのです.どうやらその後,私が渡した小冊子を手に,担当の営業マンに話をつけて,ようやくこのボトルが入荷してきたんだとか.本当に買うとは思ってませんでしたのでびっくりです.
それにしても でかい!! 10年のノンチルのカスクです.容量は4.5リットル.いろんなお客様がこのボトルを話題にされるんだそうですが,そりゃぁそうでしょうねぇ.こんなのがあったら目につきますもの.中には,これをボトルキープしたいとおっしゃたお客様もいらしたようで・・・・
このボトル,この店ではまだ開いてませんでした.まだ暫くこのままおいとくんだとか.そこで私は Almost there を頂くことに.そうです,この Ardbeg Mor の記事が載っていた小冊子の次のページで紹介されていたのが Almost There でした.ボトルを並べると。この違い.大きさがおわかり頂けるでしょうか.
マスターにボトルの入手について話を伺うと,日本に入ってきたのが少ないらしく,今回の入荷分で大阪には2軒のバーに入ったそうです.もう1軒は時々伺う天満のバーで,そちらは2本買ったとのこと.要するに大阪には3本あるって事です.日曜日のパーティで天満のバーのマスターにもお会いしたので話を聞くと,どうやらそちらでは一本目は開栓して飲み始めてるようです.こんな巨大なボトルからどうやって注ぐのかと気になったのですが,その点はなにやらうまいこと出来てるんですよってこと・・・いったいどうなってるのやら.
サントリーのカクテルコンペに出場されるバーテンドレスさんの応援も兼ねて,この巨大ボトルを飲みに出かけようと思います.
ところで,そろそろ Ardbeg Committee から次回のが届いてもいい時期ですね.
次回はどんな記事が載ってるんでしょうか.
#北新地/梅田