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ハイランドパーク40年 と

うめだ阪急のウィスキーの有料試飲愛好家としては、ウスケバでブログを書いていない日々が続いても顔を出さないわけにはいかないバー・カウンター(バレンタインイベント編)に行ってきました。
…と、ご無沙汰しておりながら、いきなりの切り出しですみません。ほんとは恐縮してます。

今回のお目当ては、ハイランドパーク40年。

けど、最初から40年を飲んでもよくわからないような気がしたので、ならばということで、ハイランドパーク12年、18年、40年とバーティカル・テイスティングをしてみることに。3種類をオーダーして、目の前に並べてもらいました。

まず、12年。印象をいまさら書くまでもないことですが…。
ピーティでスモーキー。塩辛いようなアルコールの刺すようなピリッとした感じのアタックがあって、そして、ウォートの甘さ。

18年。熟成感が豊かでまろやか。12年のようなアタックもなくスーっと入ってくる感じ。。。あれ?18年ってこんなに美味かったっけ。

で、さてさて、40年。長熟モノに共通する官能的な円熟感があります。様々なスパイス、乾燥させた柑橘系果実の皮、ビターチョコレート、そして、香木。一口啜ると、甘美な甘さが口いっぱいに広がりそれが長く続きます。何ともいえない余韻。しばらくは、他のものは口にしたくなくなります。

ハイランドパークの40年、すごくイイです。この機会に飲んどいてよかった。
重厚感のあるデキャンタを思わせるボトルもイイし、深い色合いのオーク製木箱もイイし、皮製のブランドガイダンスブックに書いてあることもイイ(最後のページには40年前、1969年の出来事も書いてありました…ウッドストックが開かれた年でしたね)


けど、値段もイイ。
ボトルの中の液体の値段だけじゃないですよね、これは。
コレクターズ・アイテムとしてのプレミア…なんですかね。

貧乏性の私は、10mlのグラスを四口くらいでちびちびと飲んだのですが、一口で一気に飲んだほうがよかったなとちょっと後悔。
もう一杯飲もうかとも思ったのですが、ハリーポッターの『死の秘宝』を子供たちが欲しがっていたことが頭をよぎり、ぐっと我慢。

『でも、きっと、また会える。』


そう思わしてくれたのは、久しぶりにお会いした、カウンターの隅で楽しそうにグラスを並べておられた某b兄さんだったかも知れません。モルトを楽しんでおられる穏やかな笑顔は相変わらず健在でした。

某b兄さんとは帰りの電車もご一緒させていただき、これまた楽しいひとときを過ごさせていただきました。日本経済、グローバル・エコノミーの現状、これからの社会の展望、はたまた、良き父親としていかにして息子と関わっていくか等など。
別々の電車に乗り換える駅に近づいたころの話題は…メタボ!?。 そりゃ、アラ・フォーというにはおこがましい、アラ・フィフ(Around Fifties)ですから。
そんなふたりが再開を誓う別れの言葉は…某b兄さんのブログをご参照ください。

…うめだ阪急のバー・カウンター、また以前みたいに常設しないかなぁ。

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