皆様こんにちは。
夏休み前の新着ボトルが20本程入荷予定です。
定番モルトの品切れを補いつつ、
そのなかから、バイヤー推薦の5本を以下ご紹介いたします。
【グレンモーレンジ/アスター】
■話題集中の新発売から1年が経ちますが、
過ぎて見て、バイヤーとしても、
この1年間の新発売モルトの中でも、思い入れある1本でした。
「ASTAR」とはゲール語の「旅」を意味するそうですが、
グレンモーレンジ蒸留所の樽への思い入れは、
完璧なオークツリーを求める「旅」でもあったのです。
その事が、ケースの能書きからも覗えます。
其れはさておき、
この豊穣の100プルーフは、
好みを越えて、シングルモルトファンに、
至福のひと時をもたらせてくれます。
【グレングラッサ19年】
■大雑把に言って、
ハイランドのスペイ川が海へ注ぐ、
その右側に「デベロン」の街があります。
クラブでは、この辺りのモルトは、
ピアレスコレクションの
「マクダフ(グレン・デベロン)」や「バンフ」が
とても印象に残っておりますが、
グレングラッサGLENGLASSAUGHは、
ここ5年の在庫リストにもない事がわかりました。
バイヤーの記憶にもないので、急遽仕入れたわけです。
【アランバーボンカスク1998】
このごろご無沙汰のこのラベル。
いろいろと試行錯誤は続きますが、
やはりバーボンカスクとの相性にこそ、
アランの方向性が秘められている。
というのがバイヤーのひとりごとです。
【ボウモア26年ピアレスコレクション】
昨年の夏、何度も繰り返し、登場し、
何本も追加して好評でした、「フルーティなボウモア」
の系統と思われます。
【マッカラン1969】
このリボンのGMマッカランは、
予想していた以上のコストパフォーマンスでした。
それで、その後釜に取り寄せたのです。
・・・つまりジャパンインポート頼みですね。
#■MALT WHISKY