大雪です。
明日の朝は凍結注意。
最近の
おうちでの
「いつもの」。
MONTEGUELFO SANGIOVESE DI TOSCANA 2008
モンテグエルフォ サンジョベーゼ・ディ・トスカーナ
田舎の風景みたいなラベルから
懐かしい夕暮れの香りがしてきそう。
リーズナブルだし、干しイチジクみたいな香りがして
酸味もきちんとあるし、軽くて飲み飽きない。
その分飲み過ぎちゃうけど。
ニラ玉豚
ワインがカジュアルだと料理もカジュアル。
味付けは、生姜、酒、しょうゆ
オイスターソース、砂糖、塩、胡椒。
生姜とオイスターソースがあれば
けっこうなんでも中華風になってくれる。
「いつもの」しあわせ。
PINOKO”S MEMO
IGT
IGTは、Indicazione Geografica Tipicaの頭文字をとったもので
イタリアのワインの格をあらわすもののひとつ、地酒的な位置付け。
酒屋さんの棚にはこのワインの隣に同じ造り手のキャンティと
キャンティ・クラシコが並んでる。
同じぶどう品種、サンジョベーゼでできているけど
どちらもIGTよりは二つ上でイタリアワイン最上格付けのD.O.C.G.。
間には、D.O.Cがあって、IGTの下にはV.d.T（テーブルワイン）がある。
様々な規制があるから
IGTには
こだわって上の呼称を名乗らないものもあるし
わけあって上の呼称を名乗れないものもある。
キャンティもキャンティ・クラシコも飲んでみたけど
「いつもの」食卓にはサンジョベーゼ・ディ・トスカーナが
らくちんでちょうどいい。
#イタリア