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ピチピチした若鮎で


今夜は寿司屋で飲む定例会があり、DIYの気分転換に出かけてきました。

毎月、同世代の仲間が集まって勝手気ままに食べたり飲んだりする会です。
僕はその会の酒調達係で、やはり、勝手気ままに用意しています。
昨夜の会はこんな感じです。
あっちのブログではガンダムネタが参加者の世代を語ってます(笑

長野の老舗寿司屋「鮨仁」の二代目が今回用意してくれた数々の料理の中に、ぼちぼち旬になった鮎の洗いがありました。
6月の若鮎はまさに香魚なのですが、淡白な川魚や白身のネタには志賀高原ビールの夏限定品「ウィートエール」がほんと良く合いますね。
ブリュワーの轟さんが言っていたとおり、ホップの際立った志賀高原ビールらしいウィートエールでした。
ボディに対して酸味はほどほどですので、ウィートエールの酸味が苦手な方でも馴染みやすいかもしれません。
昨年は樽だけの限定販売だったのですが、今年はボトリングもしています。

今回用意したビールは4種(IPA、ミヤマブロンド、ポーター、ウィートエール)で、この会ではそれぞれが思い思いの食材とあわせて楽しんでいます。
寿司屋とホップの強い志賀高原ビールはミスマッチと思われるかもしれませんが、そんなことはありません、結構楽しめますよ。
ただ、ウィートエールと赤身の刺身は相性が悪いですね。
ちょっと口の中が生臭くなってしまうので、ビールにも魚にもマイナスでした。
セオリーを考えてみれば当たり前かもしれません。
ですが、経験しなければ机上の論理。
そんなミスマッチも酒の肴にして盛り上がりました。

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