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双子じゃないけど同い年 Bowmore 1968 DT-RA OB-25yo

 まだ気分が盛り上がってこないので、
 淡々と仕事をこなしつつ、
 淡々とブログも更新しましょう。

 気分が上がってこないと、
 日記な文章とはいえ、進まないのよね。

 さて今日は、
 同じ日に飲んだ2つのBowmore1968を。
 まずはオフィシャルの25年です。

 Bowmore 25yo 1968 43% 700ml OB
  香りに早くも練れた南国。
  口に含んでもじわじわと南国+ヨーグルト。
  酸味の尖りはない。
  ピートは主張せず優しく底に沈んでいる。
  杏仁豆腐、バタークッキー。
  素晴らしいじわじわ感。

 うん。じわじわ寄せてくる感覚が、
 素晴らしいBowmoreを楽しませてくれます。
 熟成も長すぎず短すぎず、
 バランスのとれた練れ具合でこれも心地よいです。

 さぁ、もう一つはDuncan TaylorのRare Auld。
 BelgiumのTastestill向けです。

 Bowmore 37yo 1968-06 41.5% DT-RA #3823 for Tastestill Belgium
  68よりむしろ、南国と花パフュームの混ざった
  70年代前半のおもむき。
  経時的にマンゴー桃が出る所からして、
  液面の低下とともに60年代に寄ると思う。
  まだちょっと固いかなってとこ。

 まだ液面がかなり高いからか、
 ちょっと固めで複雑さや南国はまだ閉じ気味でした。
 しかし、DTのBowmore68らしい片鱗はうかがえるので、
 次第に開いてDTらしさ絶好調になるのではと予感させました。

 では、ごきげんよう。 

 

#Bowmore

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