今日は夕方早く仕事を終えて帰ってきました。
って、良い日じゃなくって、夕方に良妻1号からおかま掘られたって連絡が。
嫁さんは男じゃなくって、おかまはいわゆる直接的なおかまじゃなくて、
いわゆる車をたとえ話にしたおかま。
なんて冗談話にできるのも、
両者信号停車中に相手が不注意でブレーキを緩めた、
クリープ現象のちょっとした軽い衝突だったからできる話。
とりあえず子供も載っていたので状況を確認して、
電話でその場の手続きを説明して、
仕事場から舞い戻って残りの話を引き受け。
まぁ、雑用が少し残る程度で、ほぼ何事も無く終わって良かった。
ホッとしたので、晩御飯の後にはThosopのLochsideを開けました。
(なんの脈絡が?)
その味はまた後日のブログにて。
さて、貰いものシリーズ第7弾は、
Tomatinの1976、The Whisky AgencyのThe Perfect Dramからです。
Tomatin 34yo 1976 51.9%, TWA-PD, EX-Sherry Butt
香りはアルコールの刺激に直球のオレンジ系シトラス、飴。
口に含んでも、酸味を伴ってのチェリーに
オレンジ中心のシトラスが口内で強く素早く広がる。
ただし、オレンジは皮を伴って、やや苦渋みに変化するが、
練り飴の様なややベタ付いた糖の甘さに落ちるところを引き締めている。
白胡椒、赤唐辛子のスパイスと、焙煎したコーヒー豆、
紅茶ってよりは烏龍茶。
ビターチョコにシャープなピートを少し。
砂糖漬けのプラムに糖度の高い干しブドウも幾分。
嚥下時に、磨いた木材と、その磨きワックスのニュアンス。
終盤になってややバニリックなホワイトチョコ出てくる不思議。
最後までやや南国よりのオレンジが、
香り・味・戻りまで全体を支配しており、
複雑ではないが、嫌みなく一本気な意志を感じる。
あ~、さすがPerfect Dram。
Tomatinに飽きたなんて言わせません。
他とドングリの背比べ、五十歩四十九歩、目くそ・鼻くそ・*くそ、なんても言わせませn。
隙の無い優等生だけれど線の細いタイプでなくて、
文武両道なまさにPerfectなタイプ。
ごちそうさまです。
では、おやすみなさい。
#Tomatin