今日も一日働きものでしたが、疲れました。
時間があるときにブログ記事の下書きを整理しようと思うのですが、
これが、全く進みません。
時間を遡れば遡るほど、写真とメモを探して
記事に起こすのに時間がかかって、
もうムキーッてなってしまいます。
備忘録のため、抜けがないように記録したかったのですが、
面倒くさいので、最近飲んで改めて感心したボトルを。
Islayっていうと、もちろん脳裡に浮かぶのは、
ArdbegやLaphroaig、Lagavulinのという如何にもというところ、
或いは、ビッグネームのBowmoreでしょうか。
でも、さりげなく、じわじわ楽しませるのもいいですよね。
そんな蒸留所のボトルをどうぞ。
Bunnahabhain 12yo 80s? 750ml tokkyu-zyuka Nissyoku
柔らかなシェリー、バタークッキー、鰹出汁。
果実はリンゴ、ビワ、少しの赤い果実。
前面でうるさくはしないが、下にカカオ。
徐々にピートが上がってくるが優しく包み込むようで、
ヨードや肉のいやらしさもなく、
素直なバランスの良さをじっくりと味わえる。
あ~、最初はやや物足りないか?ぐらいに始まりますが、
じわじわ~っと、シェリー、果実、ピートが染み出してきます。
12年熟成ですが、尖りなく、(もちろん長熟では無いですが)、
心地よい適度な熟成も感じられます。
だんだん、だんだんと、これっていいね~となってきました。
こういうのがスタンダードで楽しめたらなって、
つい懐古趣味的になってしまう、
そして、Islayでも「これもまたいいじゃない」って、
Bunnahabhainの良さを再確認できる一杯でした。
では、ごきげんよう。
※そんなボトルを => そんな蒸留所のボトルを
※肉に => 肉の
#Bunnahabhain