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楽しみなお待ちかね Ord Manager”s Dram

 今週はお外に飲みに行けなかったけれど、 
 来週の終わりにはお待ちかねのボトルが届きそうで、
 ちょっとは気分が持ち直している今日この頃です。

 巾木も処理してフローリングが完了。
 でも、完了寸前に電動ドリルが壊れたのがショック。
 安かったけれど、便利に何年も頑張ってくれたのに・・・
 おつかれさん。

 Mashtunの黒Tullibardine1976を久々に買って飲んだら、
 とてもおいしかったので赤い方も買ってみましたが、
 記憶の通り樽木と果実が強めで、枯れはあまりなく、これもいける。
 もう少し時間が経って落ち付いた辺りがもっといいかな?

 さて、貰いものシリーズも第9弾。
 Ordの16年もの、Manager's Dramです。
 小瓶の写真がどっかに行っちゃったので、お絵描きで。

 Ord 16yo -1991 66.2% "Manager's Dram"
  アルコールに載せて、若い木材とブドウ、梨、香草が鋭く攻めてくる。
  蜜はしっかりあるけれども、甘いと感じる間もなく、
  塩気の効いた出汁が覆っていく。
  少しのサロンパス。
  ややパフュームよりの花も、強く素早く口内に広がる。
  少し香ばしさのある明るい麦感に、
  シトラスの皮とブドウがいいバランスを取る。
  余韻はさほど長くないが、
  最初の強いアタックからの鋭い風味の伸びが、
  疾風のように抜けて行く感覚を増して、潔く、快い。

 あ~、良いですね。
 切れ味よく圧倒的に迫ってくるこの感じ。
 優雅にまったりした時間よりも、
 ワクワクする楽しさを与えてくれる、
 さすがManager's Dramというところでしょうか?

 ハイボールで美味しいとの但し書きをいただいていましたが、
 そこに至る前に飲みきってしまいました。
 あ~、でも確かに言われれば、
 冷やした方がクリアにフレーバーが上がる系だなぁ。
 値段を考えたら、もったいないけれど。

 では、ごきげんよう。  

#Ord

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