大阪の都市部は比較的冬でも暖かいとはいえ、
さすがに12月になってきますと、
朝夕に駅のホームでジッと立ってたりしますと、
う~ん、やっぱり冬なんだなって、そんな今日この頃です。
まぁ、雪が降るわけでもないのに冬気分か?って突っ込みもありますが。
さて、飲み記録はたんたんと行きましょう。
今日は、KingsburyのRoyal Brackla。
1979年蒸留の18年熟成です。
Royalbrackla 18yo 1979-97 62.3% #52?? Oak-Hogs KB
華やかさ、そして揮発性の溶媒と新しい木材の香りが
鋭利に伸びてくる。
僅かに加水して角が取れ、
オレンジまたはグレープフルーツ系のシトラス、
クリーム感のあるクッキーが、
ゆったりと感じられてくる。
上品にパフュームと花。
セロリなど香草。
戻りがきて、べっ甲飴。
バランスの良い華やかさが長い。
うん、本シリーズは現役の時には瞬殺の人気ではなかった様に思いますが、
終売久しい今日この頃では、
手堅く美味しいボトルが多いなぁと、
感心することが多いような気がします。
ところで、このKB1979-97の18年て、
62.3%と62.8%があるんですか?
私の手元の写真は、度数は62.3%に見えますが、
樽番がちょっと見えにくい位置でかつ低解像で、確認ができません。
蒸留と瓶詰めは正確には、9th January 1979-March 1997です。
今度、こちらのお店に行ったら、
またボトルを見せてもらってみよう。
では、ごきげんよう。
#Royalbrackla