MENU

建国百年記念 Glenfarclas

 夜明け前から空港に向かって、さあ飛ぶぞというタイミングまで来て、
 高度計の故障で駐機場にて待機。
 さほど待たずに飛び立ったはいいけれど、
 機内エンターテイメントシステム(映画見たりするやつですね)が、
 まともに動作せず、システムの復旧作業をするとか(飛行しながらですが)。
 大丈夫かいな。
 空港でも機内でもスタッフの方は親切かつ丁寧な対応で良かったですが、
 肝心の機材の具合がこれでは心もとないような。。。

 さて、ホテルに帰ってきてドアを開けると、またドアが。
 それを開けるといつもより小さな部屋にベッドが。
 狭っと思いきや隣にソファーのある部屋が。
 あー、スイートなんだ。
 滞在期間が短いと、上客の隙間に入れてくれるんだね。
 (会社はシングルのディスカウント価格で契約だから、
 どの部屋にあてがわれるかは、ホテルの胸三寸。)

 今回はちゃんと指定日に届いていたよ。
 Exclusive Maltsの台湾限定カラーラベル。
 建国百年記念のボトルです。

 Glenfarclas 22yo 1988 45.9%, 1st Fill PX Sherry, Exclusive for Taiwan

 えー、"From arguably the Greatest Speyside Distilery!"とありますが、
 ご多分にもれず、Glenfarclasです。
 ラベルにある「玉山龍膽」とは、
 台湾最高峰で富士山よりちょっと高い
 3900m級の山である玉山に咲く、
 高山植物のリンドウ(龍膽)です。
 龍膽はロンダンと読むので、リンドウはここから来てますね。
 根っこの苦みから竜の胆(肝)で龍膽です。

 中華民国は辛亥革命の1911から年号が始まっていますので、
 ことしで民国100年になります。

 Exclusive Maltsの台湾限定の色つきラベルも、
 Glenlossie 1993
 Glenlivet 1997
 Bunnahabhain 2005
 Littlemill 1990
 と、5本となりました。

 揃って開けたいですね。
 気張って飲むようなクラスではないので、
 気楽に飲めるイベントみたいなのができたらいいな。
 何せ自分が飲みたいので。

 では、おやすみ・・・は、ちょっとまだ。

※Littlemillを忘れてた。
 

#Glenfarclas

この記事を書いた人