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きりっ Longmorn 15yo

 うーん。
 うーん。
 うーん。
 それしか書くことありません。
 そんな状態です。

 自分が世間のスピードの数倍で動いていて、
 それで目まぐるしく忙しいのか、
 世の中から周回遅れにもたついていて、
 周りの早さに眩暈を起こしているのか、
 それすら判別できない朦朧感。

 だったら早く寝ろっという突っ込みは無しで。
 まだ丑三つ時あたり、
 酔いの意味でも、時間の意味でも、
 寅(虎)にならないうちに寝ますから。

 今日は、Longmornの15年です。

 Longmorn 15yo e1990s?
  開栓で。
  りんごやレモンの軽やか果実が爽やかに。
  繊細なボディにシャープなピート。
  鼻に抜ける木材感。
  ミント、青っぽ過ぎない草感。
  徐々にリンゴは熱を通して、
  僅かにバターと蜜を添えてくる。
  しかし、全体としてさっぱりとした印象は保たれる。

  凛として、抜けの良い爽やかさが印象に残りますが、
 堅さだけではなく、いわゆるウィスキーらしさを持っています。

 開栓直後でしたので、
 これから甘濃いさを増していくのか、
 早めに枯れて抜けていくのか、
 これもちょっと判じかねるところです。

 私は開栓マニアではないので、
 特に理由がなければ、開栓は遠慮することが多いのですが、
 それでいて、最近、開栓の頻度が上がっているような気がします。
 開栓近傍者の非強制的な義務として、
 味の変化を確認しなければと思うのですが、
 まったく手が回りません。
 パーマンのコピーロボットにでも、
 身代わりさせようかな?

 では、もうしばらくでおやすみなさい。

#Longmorn

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