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キツイのか?堪えてないのか? Clynelish 25yo A.D.Rattray

 うーん、久々にキツイ。キツイです。
 体力的にも精神的にも。
 来週も飲みに行けないだろうし・・・

 まるで、飲み屋のカウンターに突っ伏して、
 管を巻いているようですね。

 いや~、家のダイニングでテーブルによっかかって、
 スパークリングワインを空けて次に行くところですから、
 さしずめ"Bar Usukaba"の我が家支店というところでしょうか。
 「あ~、マスター。次はウィスキーを一杯!!」

 ははっ、こんなことを書いているうちは、
 まだ全然堪えてないんでしょうね。

 まぁ、そんな他愛もないことをいいつつ、
 今日も更新しておきましょう。
 ちょっと途切れると一年三ヶ月坊主になりそうですから。

 今日は、A.D.RattrayのClynelish、25年です。

 Clynelish 25yo 1982 52.4% #5880 Ref-Hogs
  透明度の高い果実。
  繊細ながらも弾ける花の香り。
  口に含んで爽やかな蜜。
  舌先でピリピリと発泡性のシトラス。
  嫌味でないパフュームは、スムーズに鼻に抜ける。
  しかし、残り香からバターが濃度を増して、
  こんなにも濃かったのかと最後に驚かされる。

 これは台湾Sunfavorite販売の物を、
 現地で購入して来れられた方から
 マスターが譲り受けたそうです。

 いや、これはかなりうまいです。
 透明度の高い発泡性の果実は、
 TWAのCraigellachieを思い出させました。
 Clynelishらしいかどうかは横に置いて、
 素晴らしいクリスタルガラスな印象です。

 手頃ならと思って、Sunfavoriteの価格を見てみましたが・・・
 見なかったことにしておきましょう。

 では、ごきげんよう。

#Clynelish

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