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肩すかしの挑戦? TullamoreDew

 先週金曜の花見があまりに寒かったからか、なんか体調がすぐれない。
 なのに忙しいから、余計に飲みに行く余裕がない。
 うーん、これでまた国外逃亡が控えているっていうのに、まったくこりゃ。

 さあ、閉鎖前のTullamore蒸留所の原酒は予想外のパワフルさでしたが、70年代のTullamoreDewはその片鱗を持っているのか?
 いざ!




 TullamoreDew 1970s 43% Tokkyu
  先に飲んだ80年代と同様に、麦芽飲料を想起させる香ばしく麦を感じる甘さ。
  またはミルクコーヒーか。
  そしてシナモン。
  びわと酸味のないリンゴ。
  このボトルの方が、先の80年代よりふすま紙の様なオールドの枯れは少ない。
  そのため、透明感を感じることができる。

 はい。やはり、安らぎとくつろぎのオールドアイリッシュです。
 Cadenheadの40年代蒸留のTullamoreの片鱗は、私の拙い弁別能力では感知不可でした。
 っていうか、いくら私でも、あれがふんだんに入っていればさすがに気づくので、
  *Cadenheadのボトルの味が特殊
  *70sのTullamoreDewに40sのTullamore蒸留所の原酒はほとんど入っていない
 のいずれかでしょう。

 詳細を御存じの方、プリーズ。

 では、おやすみなさい。

#Tullamore Dew

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