Ardbegのvery-youngの露払い。コミッティ会員向けのボトル。
一般販売のvery-youngは、これに対するdiscussion結果を反映して発売したのでしょうか?
Ardbeg 6yo 1997-2003 58.9% very young exclusive comittee reserve
いきなりかなりドライなピート。
supernovaみたいに、鼻の奥にピートのオブラートを貼り付けるような感じまでは至らないけれど、結構なピート感。
バニラ甘い香りはほとんど無い。
若干の塩気、ナッツ。さらに控えめにシトラスとヨード。
意外にヨードも強く全面に出ていなかった。
全体に抑制された味わいだけれども、へたった弱い感じではなく、切れ味の良さがむしろタイトに引き締まったといえる印象。
抑制されながらも、もう少し複雑さが欲しいところだけれど、それは6歳に求めてはいけなくて、素直に若いからこその切れ味に満足すべきかも知れない。
うん。切れ味の良さが好印象。
でも、この後のvery-youngはもうちょっとバニラ+果実だった様な気がするから、ちょっとドライに過ぎると言う意見が多かったのでしょうか?
では、おやすみなさい。
※誤字訂正
#Ardbeg