本日の一杯は、1ヶ月ほど前に仙台に出張の際、一日暇を見つけて
ニッカの宮城峡蒸留所に立ち寄ったときに購入した
「NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 12 YEARS OLD」です
Sherry&Sweetとの表記もあります。
また、樽番号:95887、アルコールは64%
開封したのは大分前なのですが、そのときの印象は、とにかくゴム臭でした
しばらく触らないでいて、今日久々に、においを嗅いで見ると
なじんできたのか、なかなか判断できなかったアロマが出てきたので
紹介しようと思います。
・色 赤褐色
・香り サルファリー(ゴム臭) 甘いバニラ シェリー香 香水
・ボディ しっかりしている ミディアム
・味 マッチの火の燃え方ににている口内の変化 焼いた葡萄
・フィニッシュ ドライ のどが乾く感じ
たしかに、シングルカスクということもあって
主張してくるものは複雑というよりも直球ですね
Sherry & Sweetと謳っているだけあって、香りはそのものです
個の樽を非常に感じさせてくれる一品であって、モルトとして楽しむというよりも
カスクを楽しむといことに焦点を置いたのではないのか?と思わせます
やはり、ブレンダーというのはまさに職人芸だと思います
なかなか、ハードボイルドな1品です
アルコール分も高めなので、チェイサーは欠かせません
また、この味わいだとストレートよりもロックの方が飲みやすくなるかもしれませんね
また蒸留所には行きたいものです。
さて、今年の仕事もあさってで終了で、そのまま実家に帰る予定なので
実際、福岡の街の今年の夜は明日で最後なのです!!!
さぁ~て、明日は中洲に繰り出すか…大名のBarも捨てがたいが
#Japanese