今日は、モルトウイスキーを楽しむためのメモです。
モルトウイスキーを楽しむ時は、まず目で見る「視覚」、においをかぐ「嗅覚」、そして味をみる「味覚」をフルに使っています
モルトウイスキーから発せられる情報をキャッチするためには、結構体力がいるものです
その体力を極力使わないで、かつ情報をキャッチするのに必要なものは「グラス」でしょう
私はまだ、シングルモルトという言葉すら知らず、ブレンデッドをロックで飲んでいた数ヶ月前
家で飲むには販売促進のおまけのタンブラーで満足していました
その後、いろいろなバーで飲む機会が多くなり、モルトに手を出し始めたころ
ある共通点として、バーではチューリップ型のグラスで出す場合が多いんですね
この飲み口が狭まった形状が、アロマやフレーバーを楽しむ上で非常に有効なんです
それがわかってからは、情報を仕入れて初めて買ったグラスが
故マイケルジャクソン氏監修のコニッサーグラスです
大きさもちょうどよく比較的安価ですので割れた際のショックも低く、またアロマを逃がさないように
蓋がついてるのもGoodです
また飲み口が外側に向いているので、広い面積で口に入ってきます
その特徴もあってか口当たりはやわらかい傾向になり、舌全体で味合うことが容易になるように感じます。
2000円前後ということもあって始めてモルトウイスキーを楽しむために購入するには非常に魅力的です。
次に購入したものが、サントリー社のモルトウイスキーテイスティンググラスです
特徴としては、グラスに3つの線がついており目視でどの程度量を入れたかがわかります
特に、トワイスアップの飲み方の時には非常に役に立ちます
最近まではウェブ上でも購入できたんですが、どうやら購入サイトは閉店してしまったようです
形状は上に行くにつれて若干狭くなっていますので、アロマを楽しむのに最適ですね
モルトテイスティンググラスと謳っていますが、大きさもあり
結構いろいろ使いまわしができるオールラウンダーなグラスでもあります
私は、上記の2つのグラスを使っています
モルトの持っている個性を最大限に引き出させるためにも「グラス」はなくてはならないものです。
ほかにお勧めなグラスありましたら教えてくださいまし
#ウイスキー