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上京-花見とかボウモアとか♪ <ボウモア編>

金曜日のお花見会を終え、ホテルで心地よい酔いの中、ぐっすりと寝てました。
仕事→新幹線→お花見会→2次会。
目まぐるしく動きましたが、充実した1日でした。

さて、明けて土曜日は、もう1つのイベント。
これがあったから1泊を決意したようなものです。

Bar Speyside Wayのイベント。
タイトルは「ボウモア 現代事情と1966」
あの1966年蒸留のボウモア、しかも話題のスペシャル・ピアレスをテイスティングできるということで、これは行かねば!・・・というわけですね。
1966といえば、ピアレスの2006/40年、2007年/41年。
あの感動的な出会いを思い出しますので興奮は必然。

イベント開始は18:00。
それまでは時間つぶしですが、週末の銀座は人で溢れかえっていて、田舎者は若干の人酔い気分(笑)。結局、いつものように山野楽器へ逃げ込むわけです。
スムース・ジャズとボサノヴァ、フレンチポップスなどを7枚購入。
レア盤・・・とまではいかないものの、なかなかの良盤がゲットできました♪

自由が丘には、少し早めに16:30頃に到着。
当然、週末ですから人・人・人・・・。
カフェに逃げようかと思えば行列・・・。
どうにか時間を過ごして、スペイサイドウェイへ向かいました。

エレベーターが降りてくるのを待っていると、入り口に見覚えのある御二人が。
偶然の嬉しい再会でテンションも更に上がりますね♪

オープンとほぼ同時に店内へ。
まずはビール。これがまた偶然にも沼津の地ビールでした!
ほどなくして、事前に連絡を取り合ってたブロガーさんも到着。
4人で濃く楽しいテイスティング会の開催です♪

和やかで穏やかなんだけど、昨日とは全然違う雰囲気。
目の前のモルトに真剣に向き合う時間。
談笑しつつも、香りを嗅ぐ瞬間、口をつける瞬間、味わう瞬間、飲む瞬間、フィニッシュ・・・一瞬一瞬でスイッチが入るんですよね。あ、僕だけじゃなく同席した皆さん全員が、和やかに会話しながらスッと目が変わるんです。
・・・楽しいなぁ~♪♪

普段1人で飲んでると、こういった機会に恵まれません。
まして、良く存じているブロガーさんたちとの交流となると、地方に住んでる身としては得難い貴重な時間になるのも当然ですよね。

今回のイベントのラインナップはコチラ。

 ○BOWMORE 1990 19y 46% (Signatory)
 ○BOWMORE 1997 11y 53.9% (The Old Train Line)
 ○BOWMORE 8y 46% (Preimer Barrel)
 ○BOWMORE 1990 17y 52.8% (Scotch Single Malt Circle)
 ○BOWMORE 1999 6y 57.4% (Feis Ile 2006)
 ○BOWMORE 25y 43% (OB)
 ○BOWMORE CLARET 56% (Official)
 ○BOWMORE 1966 43y 44.9% (Special Peerless)

まずはイベントで特に気に入った3種。
残りは既に飲んでいたのでパスさせていただきました。

  
「現代事情と1966年」というタイトルのもと、ボウモアの味わいの変遷を辿りながら、その相違点・類似点を探す旅。若輩者の僕には、とても思い及ばない旅ですが、拙い味覚で出来る限りのテイスティング。
個人的には、それぞれの違いを感じながら、根底に流れる「ボウモアらしさ」を見つけられたらいいな、と思いながら飲んでいました。

 【本音】
 ↓
 (わ~い♪来たぞ’66ボウモア♪どんなんだろ?ワクワクドキドキ・・・
  おぅっ!?SSMCもあるな~!おっとオールド・トレインじゃん♪
  よ~し飲むぞ~っ!!)

はい。いつものテンションでございますw

あるブロガーさんが大変お気遣いくださって、来店されていた面識のある方、有名ブロガーさん達、Twitterのフォロワーさんとも御挨拶をさせていただくことができました。
特にスペイサイドウェイの稲葉社長とは、僕の住んでる三島市の話で何故か大盛り上がりw地元Barのマスターへのご伝言を預かってまいりました。

さて。
イベントのボウモアを一段落したあと、こういうのも飲ませていただきましたよ♪


や ば い で す ね コ レ ♪ ♪


この味が今後のオフィシャルの路線となるとすれば・・・恐ろしいなボウモア♪

そして好きなものを飲み始めます。

最初にライフを。そしてスペイサイドウェイ・オリジナル。
同時に比較テイスティングできたのですが、その”仕掛け”をしていただいたのに、サラリとバラされちゃいましたね(笑)。あ~知らずに楽しみたかったな(なんつってw)


シメはタリスカーで♪
本当はシメたくなかったんですが、新幹線の最終が迫ってまして、もう帰らなくてはいけない時間に(泣)あぁ!やっぱりもう1泊取っておけばよかったです・・・。

実に貴重な、そして楽しい時間を過ごすことができました。
御挨拶させていただいた皆様、同席させていただいた皆様、この素晴らしい時間を過ごさせていただいたスペイサイドウェイの皆様、本当にありがとうございました!!

三島に到着し、まずは駅に近いBarのマスターへ御報告。
地元の安心感と旅の疲れもあってか、さすがにモルトは無しでビールを。
ガージェリーの優しく素晴らしい芳香が、気持ちをホッとさせてくれますね。

そして、ご伝言を伝えるために移動。
今回の内容を伝えて、しっかりとお預かりしたご伝言を伝えてきましたよ。

で。


僕が初めてモルトに出会った忘れられない最初のラベル。懐かしのリヴェット。
そしてOMCのタムナヴーリン40y。

・・・あはは、結局ラストまでスイッチ入っちゃうんですよね~♪

【追記】
やっぱり予告通りムチャ振りされてたので、ムチャ振り返しでテイスティング・コメントは後日にします(笑)

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