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■グレンドロナックをお替り 


今夜の研修は、
「グレンドロナック復活祭」という事で、
STAFF一同ドロナック3種のテイスティングを通して、
CLUBの棚の、シェリー系の変遷を回顧いたしました。
マッカランに始まり、
グレンドロナック、グレングラント、ロングモーン等と続いた、
クラブのシェリーカスク人気を辿りながら、
サマローリや、ムーンインポートの爬虫類ラベルと、
ボトラーズの思い出や話題は尽きないのです。

残り少なくなった、オールドボトル。
1976の懐かしいシグナトリーのドロナックも引っ張り出して、
ドロナックのボトルリレーは、これで繋がりました。

そして一旦、焼鳥屋で乾杯をしなおしてから、
再びCLUBへ戻り、研修は後半の45分へ。
後半戦は、守りから攻めへの戦術が練られたわけです。

・・・たしかに、37年は素晴しいが、
こういうボトルばかり飲んでいては、世間様にも申し訳無い。
という、モルトグラス君のつぶやきにも実感がこもっています。
その一言で、

――それでは、37年、もう二三本、買っておきますか。
――そうしましょう。経験からして、そうだよな。
――この15年リヴァイヴァルも、普段使いとしてはいいですね。

そんな事を語りながら、飲みながら、
参加者一同が、お互い納得して、研修の夜は更けてゆきました。

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