MENU

■さらば、ペットボトル


――この夏は、けっこうクルマで道内を走り回った。
といっても用事を兼ねて、7・8回程なのだが・・・。

そしてコンビニで、
ペットボトルを買うたびに、
コンビニのゴミ箱は便利なのであった。
しかし、程なく店頭のゴミ箱の、
溢れんばかりのペットボトルを目にして、
ゴミを家へ持ち帰ると、
クルマの中は、ペットボトルの山なのであった。

――そして、何も優等生ぶる訳ではないが、
ラベルを剥いて、分別ゴミに出す手間を考えたら、
スグレモノの真空断熱「スポーツボトル」や、
スグレモノの真空断熱「ケータイマグ」のほうが、
自分のライフスタイルに合っている事に、
遅ればせながら気付いたのだ。

さらば、自販機。
さらば、ペットボトル。
そう、言い切って、
なるべくカッコがイイ、
スポーツボトルやケータイマグを購入した。

・・・やっぱり、バイヤーは買物好きなのである。

――日に360mlペットボトル3本。
およそ1ℓの飲料を消費する。
これが、以前なら、砂糖漬けの代物で、
糖分摂取1日60グラム。
つまり、スティックシュガー60本分を知らずしらず毎日摂取すれば、
「ペットボトル症候群」といわれる
「肥満・糖尿」予備軍となってゆくのも当然といえる。
つい、ひと昔前の話だ。

いまでは、メーカーも「無糖」とか、さかんに宣伝しているが、
しかし、要するに、食品産業の、万人に受ける「味」とは、
所詮、「甘み」(糖分)か、「旨み」(化学調味料)か、
保存のための「しょっぱさ」(塩分)かに、
相場は決まっているから、
トータルでモノを見なくては、まるで意味はないのだ。

――今更、水筒持って出張という訳にもゆかないが、
まあ、出来るところから、
普段のライフスタイルを変えてみようと思ったのも、
この夏なのである。

#■FOOD

この記事を書いた人