皆様お元気ですか。
秋はこころを癒す、長熟モノで、
過ぎし日の感傷に浸りたいと思います・・・。
てな訳で、秋の新着モルトを、ぼちぼち紹介する頃となりました。
この秋も、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、
並み居るボトルの間隙を縫うように、
若いフレッシュなNEWボトルと、
レアで高価な長熟モノ、
そして、新定番となるボトルを求めて、
モルトのさすらい人のように、
話題のモルトのスキマをご紹介してゆきましょう。
――まずは、「LONGMORN」43年。
およそ紀元前700年のケルティクな図柄をラベルにあしらった、
怪しげなディキャンタ。
うーーーん。何かあやしげなロングモーンだ。
・・・器にこだわるモノは。
という過去の教訓が、ふと過ぎってゆきますよね。
しかし、バイヤーは、こういうのに弱いんです。
9月になればCLUBの棚に登場します。
はたして、イメージどおりの中味かどうか。
会員各位の、ご意見ご感想をお待ちいたしております。
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