連休の最終日の夜は、東京への出張を兼ねて、日比谷Bar WHISKY-Sへ。
早い時間に伺ったのですが、思いの他、店内は混み合っていました。
まずは定番のウイスキーソニックをいただくと、
サーモンの燻りを出されました。
次に夕食代わりにホット(カツ)サンドを、
ボウモア25年と一緒にいただきました♪
この日は深い順に飲む事にして、
まずはオリジナルのヴィンテージモルト、山崎1977年をいただきました。
イチゴジャムの様に甘く熟し、長熟ならではのビタミン臭、
それでいて枯れていなく元気。ムッハー、長熟や〜ん♪
パンチョン樽で約26年熟成した、長熟の山崎は最高です!
僕は山崎のパンチョン樽の長熟が一番好きです♪
続いてオリジナルのヴィンテージモルト、山崎1981年。
ミズナラ樽の22年です。
それの味わいをしっかり楽しむ事ができるモルトです。
お勧めメニューの燻りキノコの盛り合わせをいただく事に。
マッシュルーム、エリンギ、ヤマブシ茸、そして奥には松茸〜!
松茸に合うウイスキーと言えば、コレしか無いでしょう。
杉樽モルト!
ロックでいただいて、素晴らしいマリアージュを楽しみました♪
最後に、ヴィンテージモルト1980山崎スパニッシュオーク(シェリーバット)を
いただいて、翌朝の仕事に備えて、〆る事にしました。
この日、一番嬉しかった事は、広い店内の奥のテーブル席で、
若い男女4人ずつの8名が、コンパをしていた事。
若い子がウイスキー専門店でコンパするなんて、
WHISKY-Sならではの良心価格だからできる事なんだろうけど、
どんな機会でも良いから、若い子にもウイスキーが浸透してくれたら嬉しいな〜って、
思っている事を改めて目の当たりにできて、本当に嬉しかった。
他の席のカップルの男の子なんか、山崎25年を水割りでいっちゃうあたり、
30代の若ハゲオッサンの僕は「あんた大物だよ!」って思わず言いたくなりました。(笑)
日比谷Bar WHISKY-S、本当、良いお店です♪
#visiting a bar