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マルスオフィシャル


今年のマイブームはマルスウイスキーのシングルモルトで、
どんどん、深いところまで入って来ている気がしている♪

という訳で、マルスウイスキーのシングルモルトのボトルの歴史をサクッと。

マルスのシングルモルトは「薩摩12年」「薩摩15年」と「駒ヶ岳10年」ですが、
「薩摩12年」と「駒ヶ岳10年」の発売当時はガラス瓶で、ラベルは和紙でした。
この写真だと、右の薩摩12年が、丁度それです。

その後、1997年から陶器ボトルとなり、1998年までの2年間は和紙ラベルでした。
この写真だと、真ん中の駒ヶ岳10年が、丁度それ。

そして1999年以降は現行のラベルとなっています。
この写真だと、左の薩摩15年が、丁度それ。

モルテージ・シングルモルト・薩摩12年は、つい最近の2005年6月30日まで
販売していたという事ですが、酒屋さんで見た事は全くありません!
(きっと陶器瓶の薩摩12年があるのだと思います。)
どこかの酒屋さんで見かけたら教えてください。m(_ _)m

ついでに、モルテージ・シングルモルト・薩摩15年は、
98~02年までの限定で発売していた商品で、本坊酒造に問い合わせたところ、
東京支社に在庫が1本だけ残っているとの事で、本坊酒造から直々に販売していただいた。

本坊酒造さんには本当、感謝です!
ありがたく飲ませていただきます♪

もちろん、モルテージ・シングルモルト・駒ヶ岳10年は現在も販売中です。
モルテージ・シングルモルト・駒ヶ岳10年は市場在庫限りで販売終了です!

マルスのモルトウイスキーは何と表現したら的確なのか、難しいけれど、
やや重めでありながら、独特な幾つものフルーツが乗っかっていて、
駒ヶ岳のモルトはどことなく石灰質な感じもしている。

今でこそ、スポーツグランドの白線は石灰では無くなって、玉子の殻になったけれど、
僕は野球部時代(キャッチャーでした)、グランドで感じていた白線の石灰の匂いを、
ホームベースに塗る石灰の匂いを、ロジンの石灰の匂いを懐かしく感じているからか、
駒ヶ岳のモルトにも親しみを感じてしまうのかもしれない。

市場在庫限りとはいえ、現在も販売されているシングルモルト駒ヶ岳10年、
本当に美味しいから、みなさんもぜひ一度、お試しください。
国産シングルモルトの「10年物」の印象が変わると思います!

それに、もう10年も稼働していない蒸溜所のモルトですし、
在庫限りで、いつかは入手できなくなりますから、今のうちに…。

#japanese

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