MENU

★Scot蒸留所巡り 2010年夏 01 飛行機編

今回から、スコットランド蒸留所旅行を整理してアップロードします。
旅行中の記事と一部重複しますがご了承を。

初めは空路に関してです。

スコットランドまでの空路は直行便はありません。どこかで乗り継ぎが必要です。
主な航路はブリティッシュエアウェイ(BA)とオランダ航空(KLM)

BAの場合、成田AM11時→ヒースロー16時→乗り継ぎ2時間→グラスゴー19時着
KLMの場合、成田PM1時→スキポール18時→乗り継ぎ2時間→グラスゴー21時着

となります(概算)。個人的にはBAを使うと、ヒースローの入国審査が大変。
前回は30分ほど質問攻め。特に帰り便の利用明細が無いと相当手こずります。

KLMの場合、利用機種が弱化古く、エンターテイメントが厳しい。
持ち込んだヘッドホンなどが利用できません。また免税品の種類も少なく面白みに欠けるかも。

但し、いずれも乗り継ぎに不便さは無く、迷わずにグラスゴーまで行けます。

ちなみに私の場合、スコットランドへは入国=グラスゴー、出国=エディンバラを選択。
グラスゴー→アイラ島などへの行動が楽、エディンバラ→土産品などの購入が楽。
等の理由で、この形式をとっています。

今回の旅行は、グラスゴー→アラン島→アイラ島→オークニー島→ルイス島→
スペイサイド→エディンバラ という強行工程です。

KLMでのスコットランド入国の場合、おおむねこんな感じです

出発の成田は17番ゲート付近。免税品などが少ないエリアです。
途中にあるドトールでコーヒーを飲むのも良し。

スコットランドではカプチーノやカフェオレが主流なので、コーヒーはなかなか飲めませんよ。

座席は右側窓を選択。こちら側の方が日差しの関係で外側が良く見えます。

機内では最初に軽い夕食が出ます。途中でカップめんのサービスもあります。
機内では10時間ほど拘束されます。

乗り込む前にジャージなど気軽なウェアに着替えておく事をお忘れなく。

スキポール空港は、非常に分かりやすい構成になっています。到着ゲートはFターミナルの5番付近。
グラスゴー行きはDターミナルの43番付近。移動の正味は20分ほど。

遠いが分かりやすいので安心を。

到着すると、チェックイン機があります。
特にチェックインする必要は有りませんが、次のゲートの案内などが有ります。

チェックインしておくのも一考。ちなみに日本語で操作が出来ます。

海外のエスカレーターは左側通行です。

この程度の英語が分かれば十分です。

有名な男性トイレのハエ絵。みんな狙ってしまいます。

スキポール空港で使えるのはユーロ。ラーメンが驚きの価格です。

全体的に価格は高めの設定です。

Dターミナル43ゲートはスコットランド向けターミナルのようです。
時差1時間ありますので、出発と到着が同時刻になります。

この付近まで来ると、日本人は全く居ません。ワクワク感と不安感が入り混じる瞬間です。
なお、到着するグラスゴー空港には小さなコンビにしか有りません。
夕食はスキポール空港で済ませるか、買出しなどもここで行っておきましょう。

帰りのエディンバラ空港のチャックインの様子。自動チェックイン機は日本語OK。
ここも特に迷う事はありません。

エディンバラの免税コーナーは、レアなモルトが沢山あります。お土産はここで購入すると良いでしょう。

最後に、帰りの便のスケジュールですが
BAの場合、エディンバラ8時AM→ヒースロー9時→乗継ぎ2時間→成田翌9時着
KLMの場合、エディンバラ11時AM→スキポール14時→乗継ぎ2時間→成田翌11時着

になります。帰りはBAの方がムダが有りません。

おおむねこんな感じです。

なお、機内で利用するスプーンのセットは必ず持ち帰りましょう。
これからの旅行中、何度も使いますよ。
最後は捨ててこれるので、とても便利でした。

#2010 夏 Scot return

この記事を書いた人