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キルホーマン。


色;比較的濃いめの茶色。

香り:度数が高い(57.3%)からか、
熟成が若い(5年)からか、
刺すようなビターチョコのような感じ。

味わい:ピートとシェリー樽の見事なバランス融合。
サルファリー感と刺すような感じが見事に合わさっていて、
悪くない、
面白いシェリー樽モルトと言えます。

返し:不思議な甘さが、長く返ってくる。
この「不思議な」は、悪い意味ではないです。
あまり他に例がない、といったような意味です。

1960年代あるいは70年代蒸留の
超熟のハイランド/スペイサイドのシェリー樽モルトのような
「華やかさ」はないのですが、
久しぶりに良いアイラのシェリー樽に「逢」えた感じです。

好みで言えば、グレンドロナック・Batch#1よりも、
価格は若干高め(8000円台半ば)ですが
好きです。

加水しても、崩れません。

今年の冬に、「もるとや」さんで頂き、
ネット上で探したのですが見つからず、
一度諦めたのですが、
今日、店頭で「逢」えました。

まだ、少なくとも3本は
あったようですw

N●Kの「クロ●ズアップ現代」で、
統計の話をしていました。

嘘には3種類ある。
普通の嘘と、大嘘と、統計だ!

嘘には4種類ある。
普通の嘘と、大嘘と、統計と、テイスティングコメントだw

他人の評価に惑わされず、
自ら感じて評価(     )です。

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