写真は、ボウモア蒸留所の
ビジターセンター2Fバーカウンターで頂いた
ボウモア・ブラック・ロック。
僕がこのボトルの試飲をリクエストすると、
僕と相性の悪い案内係(女性)が
「please」と叫んで僕を睨んだ!
訳すと「お願いします」って言え、
ってな感じでしょうかねw
コテージにあった12年にシェリー樽をかぶせると、
こんな感じなるだろうなぁ〜、
と思いながら味わいました。
さて、
アイラ島3日目最初の訪問先は
アードベッグ蒸留所。
写真奥、海を挟んだ対岸は、
北アイルランド!
ブッシュミルズの辺りでしょうか?
ここアードベッグは、
今回の訪問蒸留所のなかでは、
土産物コーナーやレストランが
最も充実していたと思います。
ただし、土産物コーナーの
蒸留所限定バイセンボトル(激安 £70.00!)に、
窓越しとはいえ
日光が当たっていたのはかなり疑問でした。
£5(約1000円)で、
蒸留所内の案内と5種の試飲が出来、
しかもショップ内での土産物を買えば、
£5値引きとなります。
これはかなり良心的ですね。
この5種のなかでは、
やっぱり僕はCORRYVRECKANが一番好みでした。
そのことを、
アードベッグの案内係(女性w)にも伝えたら、
彼女は微笑んでいました。
彼女は、
ツアー参加者全員に
「UIGEADAILの意味は解りますか?」と問いかけた。
僕は「仕込み水の湖」と答えたかったのですが、
「仕込み」を咄嗟に英訳できず、
「Water」とだけ答えました。
すると彼女は、キョトン顔!
どうやら発音が悪いらしいw
そこで僕は「Loch」と言ったら、
彼女は「That's right.」と言いました。
やれやれw
その後僕は、
ジャパニーズ・ウイスキー
を持参したから、
飲んでみますか?
と彼女に言いました。
するとテーブルの向かいに座っていた彼女は、
西部劇の映画さながら、
ショット・グラスを僕の方へスライドさせて
投げましたw
僕はこれに対して「Please!」とは、
言いませんでしたwww
彼女の感想は「So fruity, sweet and peaty.」
彼女はボトルのスペック(余市 1999/2014 63% #403026)を尋ねてきたので、
彼女にとって好印象だったのでしょう。
次回#5は、
アイラ島3日目の続き、
ラフロイグ蒸留所とラガブーリン蒸留所の
「私的想い出」になる予定です。