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アイラ・ツアー#2


この写真は、
アイラ島での宿泊先
ボウモア蒸留所コテージに
宿泊者向けとして置いてあった、
ボウモア12年です。
 
近年のボウモアに共通する
フルーツ感と華やかさがあり、
悪くなかったです。

日本から持参した御殿場蒸留所のシングルグレーンと
3対7ぐらいの比率でブレンドすると、
これまた美味しかったです。
 
今回のアイラツアーは、
以下のサイトのものを利用しました。
このサイトには、
フェリー料金は含まれていないとありますが、
それは誤記で、往復とも含まれていました。
http://www.veltra.com/jp/europe/uk/scotland/a/103747
日本人の方が一人、
このtourについて書き込みもされているので、
それも参照してください。
 
ちなみに僕の英会話能力は、ほぼゼロでしたw
まず、早口で80%ぐらい聴き取れない。
また、僕の発音が悪いらしく、
簡単な単語すら相手に伝わらないことが多々あるw
 
ツアーガイド兼運転手のスティーブは
完全なスコティッシュ、
つまり「イングランド嫌い」の話題を車中(20人乗りのメルセデスのMT)で良くしていた。
彼は、とても陽気で明るいスコットランド人でした。
 
ツアー同行者は僕を含めて計10人で、
国籍はアメリカ、カナダ、フィンランド、日本でした。
フィンランド学生二人は、
英会話も問題なくこなしていました。
フィンランドでは
会話中心の英語教育がなされていると、
彼らは言っていたと思われますw
 

エディンバラの中心街ウェイヴァリー駅近くの
カフェがツアーの待ち合わせ場所で、
ここにもバーカウンターがある。

写真では分かりづらいかもしれませんが、
写真上の青い電光掲示板が、
ツアーの案内板になっています。
僕らのアイラツアー以外にも、
かなりの種類がありました。
よって、このカフェの前には
スーツケースを持った観光客が多数いました。
 
ちなみに、スコットランドで走行している車は、
意外と英国製の車が少なく、
ドイツ車や日本車あるいは韓国車を
よく見たように思います。
それから、オープンカー比率が日本よりも高く、
しかも9割方オープンで走行していました。
日本では折角のオープンなのに
クローズで走行している車が多いのとは
対照的でした。
日差しの強さと湿度が関係しているのか、
それとも国民性なのかは、不明です。


Loch Lubnaig(ラブネグ湖)を背景にした、
ジャパニーズ・ウイスキー!


カランダーという名前の小さな街にも
ウイスキー・ショップがあり、
ランチを食べた隣の食堂にも
バーカウンターがありました。

 
このショップに置いてあった、
ジャパニーズ・ウイスキー!
ある意味「話題」のブランドが残っていますw

で、このライトの当て方は、良いのでしょうか?
箱入りは良いとして、
右端の白州はどうなんだろう?
このジャパニーズ・ウイスキーの値段は
表示がなかったので不明ですが、
総じてジャパニーズ・ウイスキーは
スコットランドででは、
日本よりもかなりの高値(物によっては倍以上)で
売られていたようです。


アイラ島へ向かうフェリー内にも
バーカウンターがありました。
このエール・ビールも旨かった。
日本でも、売っているかな?
 
フェリーからポート・エレン旧蒸留所が見えた時は、
チョット鳥肌が立ちました。

閉鎖蒸留所にもかかわらず、
なぜ煙突から煙が出ているのかを、
このサイトを閲覧している人に
僕が説明する必要はないでしょう。
 
僕は、いまだに
マッシュタンとウオッシュバックの区別を
混乱するレベルで、
ましてポットスチルの形状の差や
蒸留回数の差による影響等々
全部は覚えられません。
樽の大きさすらも、チャンと覚えていませんw


ボウモア蒸留所に到着。
現地に来れば、
この角度からの写真が多い理由が解ります。


近くのロッホサイド・ホテルのバーカウンター。
このバーのボトルは、目を見張るものがありました。
僕は、ラフロイグ・カーディス2014と
カリラ・モッホを頂きました。
ちなみに、ポート・エレンのショット価格は、
目を見張るようになっております。


 
次回#3は、
アイラ島2日目の
蒸留所訪問レポート(やっとタイトル通り)
になる予定です。

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