MENU

アイラ・ツアー#6の1

写真は、ラガブーリン蒸留所の
ビジターセンターに展示してあった
2010年のアイラ・フェス・ボトル。
ここで再会できるとは!
 
このボトルを高田保馬で頂いた時、
そのバーの店主の話(アイラ旅行の土産話)を聞いて、
いつかは僕もアイラ島へ行ってみたい
と漠然と思ったのですが、
意外と早く実現してしまいました。
 
これもリストラされて
ニートになった御陰ですw
 
以下、今回の私的アイラツアーの総括・雑記です。
長くなりそうなので、二編に分ける予定です。

 
【ウイスキー・ショップ編】

エディンバラの旧市街には、これら写真以外にも
かなりの数の専門店があった。
視界に入った店には全て入って店員と話をしたが、



品揃えはオフィシャルボトル(現行通常品)中心で、
たまにマッカランやポートエレンなどの
オールドボトルが、高額で展示してある程度。

ジャパニーズは意外とあるが、値段が高い。


グレンスコシア10年100thAnn.、
アラン15年forLMDW、
ラフロイグカスクストレングス#7あるいは
G&M社のケルティックラベル(そりゃエルギンまで行ってもないだろう!)などは、
日本では既に入手困難だが、
スコットランドだったら買えるだろうと
勝手に思い込んでいたので、残念!
 
そして、いわゆるボトラーズ物を
ほとんど見かけなかった。
たまに、DL社のOMCやG&M社のボトを見かけたが、
ドイツのTWAやイタリアのSS、
あるいは英国のBBRや日本のエイコーンなども、
少なくとも僕は見なかった。
このボトラーズ物に関しては、
スコットランドとイングランド(ロンドン市内)では、事情が異なるのかもしれないが・・・?
 
エディンバラの店よりも、
アイラ島の小さなスーパーや
地方都市(オーバンやカランダー)のショップ、
あるいは道中のドライブインの売店の方が、
「おぉ〜」と思わせるようなボトルがあった。

 
アイラ島→エディンバラ市内散策の順番で
スケジュールを組んでしまったので、
このような状況(エディンバラでは僕が欲しいボトルはほとんど無い)が事前に解っていれば、
アイラ島でもう少しボトルを購入しておくべきだったと後悔している。

空港の免税店は、推して知るべし。
羽田には、
ほとんど「物(目指すべきウイスキー)」はない。
これはある意味当然か!
ヒースローも?
エディンバラまで来ると、まあそこそこだが、
購買意欲は湧かないw

 
よって結論としては、
日本で買った方が良い、
ってことだろうか!
普段から、
日本の販売店さんのメルマガや
ブログなどをチェックして
運が良ければギリギリ買える可能性が高いのは、
スコットランドのお店よりも日本だろう。
あとは、
海外(特に欧州大陸つまりドイツやオランダなど)から
ネットで個人輸入するしかないのかなぁ?

この記事を書いた人