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グレンロッシー。

「西の国から来たボトル」
のうちの一つが、写真右。
中身は
Mos Angel's Choiceグレンロッシー35年
1975/2011#11022 49.8%

早速、写真左のTWAグレンロッシー35年と比較!

color:御覧の通り、TWAの法が若干濃いめ。

nose:あまり変わらないように感じるが、
強く吸い込むと、Mosの方にやや乳酸系を感じる。

taste:TWAでは、樽香と熟した果実系の絶妙なバランスを感じる。
一方Mosでは、若干の樽香と豆乳のような味わいを感じる。

finish:TWAは、まろやかさが包み込むように返ってくる。
一方Mosは、最後に切れ上がる感じ。これを「華やか」と表現しても、良いと思われる。

favor:個人的な好みは、TWAです(あくまでも、個人的な好みです。「寒い国から来た手紙」のオリジナル泉谷しげるversionが良いか、それとも吉田拓郎versionの方が良いかは、完全に個人的な好みであるのと、同じですw)。

コスパを考えても、TWAの方が良いと思われます。

ハーフボトルは、僕も望んでいた方向性ですが、消費者の期待を煽って高く売ろうという手段に使われるのであれば、いずれ淘汰されると思われます。

ハイボールやロックで飲むような
ブレンデット・ウイスキーをフルボトルで販売するのは理解できますが、
ストレートを基本前提としているシングル・モルトを
フルボトルのみ(この「のみ」を読み落とさないで下さい)で販売するのは、どうなんでしょうか?


地B探さん、
ありがとうございました。

順次、
コメント、
アップして行きます。

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