「東西南北」は、泉谷しげる。
結構いい唄なのだが、かなりminor……
で、写真左から、
最東端ではないが、比較的「東」に位置する、
比較的minorと思われる蒸留所フェッターケアン、
最西端ではないが、比較的「西」に位置する、
アイラのなかでは比較的minorと思われる蒸留所カリラ、
最南端ではないが、比較的「南」に位置する、
比較的majorと思われる蒸留所スプリングバンク。
共通点は、はやり、胡麻!
最初に飲んだのは、カリラOBアンピーティッド。
3年ぶりぐらいに開栓し、飲んでみた。
アイラなのにアンピーティッド……
例えて言えば「餡この入っていない<どら焼き>」と言ったのは、
僕の行きつけの池袋のbarの店主。
フィニッシュで、
かつては感じなかった「胡麻(つまり、御教授頂いた<麦>?)」が登場!
こんなテイストだったっけ???
即座に「バンクと比較せねば!」と思い、
この<HBの17年>と飲み比べる。
「似ているけど、若干の違いあり……
バンクの方が甘い?、余韻の長さはカリラも負けていない……
そして何と、カリラから例の<薔薇の香水>がかすかに……
どうやら世間ではこれを<パフューム>と言うらしいことに最近気付いた!
英語のボキャブラ不足!!!
この<パフューム>は、DLボウモア1990年との共通点……」
で、このバンクは、まさに<苺ジャム>と<胡麻>の波状攻撃!!!
素晴らしい!!!
で、僕がはじめて<苺ジャム>を認識したのが、
高田馬場の「歩古ホール」さんで頂いたフェッターケアンだったので、
それとは別の、自宅にあったこの<KDのフェッターケアン>を飲んで比較してみると、
超強烈「胡麻」!
アルコール度数が60.7%と高めであることが原因か?
で、一つの結論。
「東へ西へ」は、井上陽水。
共通点は、mother?
#テイスティング