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今宵の一軒 東京・新宿「Scottish Pub&Bar Hazelburn」

1998年オープン、歌舞伎町の老舗スコティッシュ・パブ。ビールは常時ゲストを含む4~5タップ、シードルが2タップある。ウイスキーはハーフショット3種1,500円のテイスティングセットがあり、「グレンリベット」「ボウモア」「グレンモーレンジ」の地域めぐりセットや、「アードベッグ」「ラフロイグ」「カリラ」のアイラ飲み比べセットなどが愉しめる。

「スコッチハギス」 1,200円、「ベルヘイヴン ブラック」 1パイント1,200円
ハギスは、スコットランドの伝統料理。日本で羊の内臓は入手しづらいので、ラム肉と豚肉のタンやハツなどを混ぜて作っている。食べやすく、クセのないオリジナルレシピだそう。ビターズボトルにタリスカーが入っており、現地ではウイスキーをかけることで肉の強いクセを消すと言われている。「ベルヘイヴン ブラック」はアルコール度数4.2%で、一杯目からごくごく飲める軽やかなボディのスタウト。

「トーモア10年」(左) 3,000円
トーモアなどスペイサイドで造られるウイスキーは、かつてその人気にあやかろうと商品にグレンリベット蒸留所の名を付けたものがあった。現在はあまり見かけない、貴重なボトル。
 
「クライヌリッシュ1997 18年 ザ・モルトマン」(左から2番目) 2,000円
2009年、グラスゴーで創設された新しいボトラー「メドウサイド・ブレンディング社」のクライヌリッシュ。通常のクライヌリッシュより、オイリーさが強くトロッとしている。
 
「ラフロイグ1994 21年 ザ・クーパーズ・チョイス」(右から2番目) 3,500円
グラスゴーのボトラー「ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社」のザ・クーパーズ・チョイスシリーズ。柔らかく、まろやかで口当たりのいい一杯。
 
「ヘーゼルバーン12年」(右) 1,500円
スプリングバンク蒸留所が製造する、年に一度の限定品。ノンピート麦芽を用いて3回蒸留し、熟成にシェリー樽を100%使用している。店名の由来でもあるウイスキー。塩気とオイリーさのバランスが良い。
 
Scottish Pub&Bar Hazelburn
東京都新宿区歌舞伎町1-6-6 橋本ビルB1F
03-5285-1470
18:00~03:00(金・土17:00~05:00)
無休
チャージ・サービス料なし
席数 42
ビール ハーフパイント600円~、ウイスキー 800円~、シェパーズパイ 1,200円、トリッパ 1,000円(以上、税込)

 

#今宵の一軒~東京都新宿区~

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