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風邪が治った後の楽しみは

5月は、長引く風邪に悩まされたが、なんとか月末に治まって、ウィスキーを飲み始めました。うまいよねーウィスキーって。

 5月29日(土)、六本木はアイラバー東京にてGlenlivet試飲会に行きました。テーマはフードペアリング。試飲アイテムは12年、Nadurra、16年、21年。フードはドライフルーツで、ココナッツ、メロン、デーツ(なつめやし)、ジュエリーレーズンでした。中でも私のお気に入りはNadurraとドライメロンでした。
 六本木の後、そのまま目黒へ移動しマッシュタン東京のイベント「初夏の宴」に出席してモルト三昧。かなりいい気分になって、さらに神保町へ移動、のつもりが三田線で爆睡し気が付いたら巣鴨、結局心が折れてしまって帰宅しました。

 月が変わって6月1日は、改めて神保町に伺いました。
   
 
 まずは、お店の8周年記念ボトルのLaphroaigハイボール。やっぱり暑くなるとラフソーはうまいね。このボトル、まだ家にあったなあ。次は、70年代中ばのArdbeg10年クリアボトル。味も実にクリア。続いてはDFS向けの15年、90年代のボトリング。ここで1977のPort Ellen15年、長熟のエレンを飲む機会はあるが、スタンダード物を飲むことはあまりない。非常にフルーティなエレンでした。その後、またArdbeg、1975年もののGMコニサーズチョイス、ボトリングは90年代半ばらしい。そして最後は、Macallan1967年の34年ものハートブラザーズで締めました。でも、まだ飲まなきゃいけないボトルが山積してましたので、翌日また来ることにしました。

 そして翌日。一番乗りかと思いきや、既に4名ほど先客があり、いつもの席とは別のところへ。
 
  
 最初はいつものホワイトホース旧ボトルのソーダ割り、うーん、旨い。そしてまずは、OMCプラチナのGlencadam、うん通の味。次は、1987と1989のビンテージを同時にテイスティング。1989の方がフルーティで華やかだけど、1987の方がラフロイグらしくて好きだなあ。そして、90年代始めにボトリングされたMacallan。イタリア向けですが、絶妙のシェリー樽といった感じ。最後の二つは王道、In The PinkのラガヴーリンとTop Notchのタリスカー。どちらももう一度味わいたい。

 至福の2夜でした。

#バーホッパー

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