ここのところ美酒に酔いしれすぎているせいか、ちょっとウエイトが気になってきたGIANです。
部長には、誤差範囲だといわれますが、誤差も積もると山になるんですよね。気をつけねば! それでもモルトはやめられない。前日は予定通り休肝日しましたので予定通り、神保町へ向かいました。あいかわらず行列しているジロリアン(ラーメン二郎の愛好家のことです)を横目に、MOONBEAMSへ。まだ時間が早いので、同じビルの一階にある焼鳥屋(かな?)に寄りました。ビール、もつ煮、焼き鳥、日本酒、豆腐の味噌漬け。焼き鳥はフツーだったが豆腐の味噌漬けはうまかった。
7時すぎに焼鳥屋からMOONBEAMSへ移動。早速、ロングモーン祭りを開催。あっという間に目の前に7本のボトルが並ぶ。
1. Duncan Taylor 1973.10-2006.04 32yo 48.5%
2. Munchner Whisky Festival 1972-2005 32yo 57.3%
3. Gordon & Macphail 1971 40%
4. Gordon & Macphail S.O.S. 1969-2008.6.26 55.4%
5. Hart Brothers 1968-32yo 49.8%
6. Gordon & Macphail 1967-2008.7.7 50%
7. Gordon & Macphail 1966-41yo 43.8%
2,4,6は復習でしたが、やはりうまかった。
1は、スモーキーでミント、ベリーとシトラスがアクセント。フレーバーはフルーティで酸味もある。スパイシーな感じもするがトロピカル系。2はミント味の歯磨き粉、ビネガーも感じる。味はトロピカル系で華やかだがしっかりした味わいでピリッとした感じもする。3は、甘ーいプラスチック風船。トロピカルな甘さがゆったりと続く。4はベリー系のフルーツ。味わいはシトラスミント。残り少なかったので弱いかなと思ったがまだまだしっかりとした味わいが残っていた。5はシトラスミントとバニラ、ちょっとストロベリー。トロピカルで爽やか系の味、ちょっとペッパー。最後の6は、唯一のファーストフィルシェリーバット。真っ黒な色にちょっと不安があった。しかし、アロマは上品なオロロソシェリーとミント、カカオも感じる。フレーバーはトロピカルフルーツとタンニン。バランスはいい。
いやーロングモーンも7種類となると体力がいるねー。しかも1970を除いて、1973~1966までだもんね。こんなことできるのはMOONBEAMSならではかも。マスターに感謝。お正月にはお年玉ボトルを開けるとか。何を開けるかはお店で聞いて下さい。
#バーホッパー