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響21年

会社が大手町にある関係で、八重洲方面へ飲みに行くことも多い。今日は、食事がてら一人で八重洲へ出かけて行った。

東京駅のグルメストリートで食事を済ませ、八重洲口へ出た。八重洲で飲む店は大体決まっていて、私の所属する部署のご用達が2軒ほどある。その内の一軒へほぼ2か月ぶりに出かけて行った。店の名前は”カウンターバー山崎”。別に某S社と関係があるわけではない店である。バーというよりはバプといった方がよい店で、厨房以外は女性だけである。ボトルキープがメインで、私は昨年響21年をキープして(ボトルフェアで原価提供だった)あり、それを飲みきるつもりだった。

この店の女性は、学生からOL、ダンサーやキャンギャルといろんな本業を持つ女性がいて話題に事欠かない。扱っているお酒もメジャーなオフィシャルボトルは大体扱っているので会社の人間と飲みに行くにはちょうどいい店である。さて、タイトルにある響21年であるが、ひさしぶりにストレートで味わってみる。ピート、バニラ、フルーツの香りがバランスよく感じられ、味わいも同様と言いたいところだが、何故か私には酸味が強く感じられる。以前に飲んだ時も舌全体に酸味が強く感じされる印象があったが間違いではないようだ。飲んだことのある方に感想をぜひ聞いてみたいところである。

そうやって、眉間にしわを寄せながら響きを味わっていると、あっという間にボトルが空になってしまった。まだ帰るには早いので、白州12年を頼んだ。酸味の感じ方が響と似ている。とすると、響の酸味は白州のそれなのだろうか。自分の舌を信じたい反面、響の味わいに疑問を感じてしまう。私の舌は酸味に敏感なだけなんだろうか。皆さんは響21年にどういう印象を持っているのかぜひ知りたい。

#バーホッパー

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