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いつまでも変わらず飲むために

11月4日の記事で、蒸留所名ははっきり書きませんでしたが、6thまでもがリリースされたと書いたオフィシャルのPort Ellenですが、その時点ですでに 7th がリリースされていました。 1979年蒸留の 28年物で 53.8%、 5274本の販売。 ヨーロッパでは10月上旬には発売されていたようで、国内でもそろそろ酒屋さんで売られているのを見かけるようになりました。

この Port Ellen のオフィシャルは、Annual Release つまり、年に一度リリースされるシリーズのようです(私はこれまで気づいてませんでした)。 ただし、【いつまでリリースされ続けるかは分からない】とのこと(当然!)ですが、少なくとも10thくらいまでは、この「年に1度のリリース」に出会えそうだと思うのは、私だけでしょうか。 お値段のほうは、これからもどんどんどんどん上がりそうですが。

「年に1度」、そして 「どんどん上がる」と言えば、先週 受診した人間ドックでの私の検査数値の結果です…メタボ一直線。
メタボリック・シンドロームと言えば、なんとなく音の響きは良くてシリアスさに欠けますが、要は、高血圧で、高脂血症で、血糖値が高い訳です。 自覚症状がない疾病だけに厄介です。
実は、ここ5年ほど、γ-GTPやコレステロール値などの数値は、基準値よりも高めながらも変動はなかったのですが、今年は昨年よりも一段と上がっていました。 運動もそこそこしてましたし、食事にもそれなりに気をつけてただけに、ショックです。

やっぱり、原因はアルコール・・・ですねぇ、きっと。 ですので、

変わらずにお酒を飲み続けるために、お酒の飲み方を変えなければならない。

映画「山猫」でバート・ランカスターが演じる老貴族の言葉 「変わらずに残るためには、変わらなければならない」 をもじって決意表明してみましたとさ。

では、どのように変えるのか。
それについては、また改めて(鋭意検討中)。

#日記

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