MENU

シガーな午後

今日は、家族がそれぞれにお出かけで、私はその送り迎えと留守番をすることになりました。
車を運転しなければならないのでモルトは飲めませんが、その分、久しぶりにゆったりとシガーを楽しむことができました。

今日選んだのは、パルタガス の プレジデンテ です。
ビトラ(外観)は、ヘッド(吸い口)だけでなく、フット(火をつける方)も細くなった流線型をしている「フィギュラド」と呼ばれる独特のシェイプの一種です。このタイプのシガーは、吸うときにそれほど口を開けなくてもよいのと、いわゆる「片燃え(どこかだけが先に燃え進んで、燃焼面がシガーに対して斜めになること)」しにくいのがいいです。


パルタガス プレジデンテ
(PARTAGAS Presidente)
スタートは、土臭さや酸味が勝っているが、径が一番太くなるあたりから徐々に甘味が出てくる。 軽く焦がしたハチミツや、花のような甘み。 その後、針葉樹の葉を思わせるすがしい木の香りが加わる。
どっしりとした感じはあるが、重過ぎず、ボーっと吸うにはちょうどいい。


さてと。 今日は晩御飯の食事当番もしなければならないので、そろそろスーパーへ買い出しに行ってきます。 我が家の食卓には今シーズンまだサンマが登場していないので、今夜はサンマの塩焼きにしようかなと。 みんなには、大根おろしとすだちと炊きたてご飯。 私には、もちろん、カリーラ。

#シガー

この記事を書いた人