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続々・英国フェアーにて

今日も行ってきました。

【 ベリーブラザーズ&ラッドのブルーハンガー30年 】
ブレンデッドと紹介されているのでちょっと後回しにと考えていたのですが、聞くとリベットとグラントのバッテッドとのこと。 んじゃ、まずいはずがない。
味わいは、とてもおだやかでやさしく上品です。 家に1本置いておいて、スコッチ好きの客人が来たときに「こんなのがあるんだけど…」って出したい一品、だと思いました。
これって、シガーと合わせるとめちゃくちゃイイのではないでしょうか。

次に頂いたのが、
【 ハートブラザーズのベンリアック1968 】
「トロピカル・フルーツとドライ・フルーツの入ったパウンドケーキのよう」という表現は言い得て妙。 あえて付け加えるなら、「ミントと清涼感のある松脂の香りが追っかけてきます」。 複雑で面白い…ただ、ボトルは売り切れで試飲のみ。 美味しいモルトはすぐに売れる。

で、最後に、
【 KB の タムナブーリン 1977 】
焼きりんごの皮。 ナッツとクリーム。フィニッシュは、これでもかの昆布のうまみ。
いいですねぇ。


実は、今日は、モルトよりも、人との出会いのほうが私にとっては収穫だったかもしれません。

カナモリ@stuffさん。
それから、地下の有料試飲の頃からちょくちょくお会いしていた素敵な女性。
そして、記事やコメントをいつも楽しく読ませていただいていた、ウスケバのブロッガーとコメンテータの方々。

ご挨拶させていただく機会に恵まれました。ちょっと恥ずかしかったですけど、うれしかったです。

モルトを嗜まれる方々って、気持ちのいい方が多いです。

いつかまた、オフ会をすることがあれば、私にも声をかけていただけるとうれしいです。

#飲み歩き

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