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床下で出番を待つボトル

私は決してコレクターではないのですが、家の床下収納庫に10数本のシングル・モルトのボトルを寝かせています。

それらのボトルにはふたつの種類があるのですが、ひとつは、値上がりを期待して買ったボトルです。 
と、言っても大したものではなくって、オフィシャル物でパッケージ・デザインが変わるときに、新しいボトルよりもそれまでのボトルの方がいいと感じたものを買って置いています。

数年前のマッカランもそう思ったので、12年と18年を買いました。
値上がりを期待しているわけですから、まずは酒屋さんやバーから姿を消して、少なくとも希少性が高くならなければならないのですが…2本とも最近のウスケバのブログ記事にも登場していますし、まだまだ見かけるボトルなので、しばらくはこのまま寝かしときます。 あと10年くらい!?

ちなみに、今年4月のボウモアのパッケージ・デザインが変わった際には、買いませんでした。
グレンモーレンジはどうでしょうか。

自分が好きなモルトかどうかではなく、美人投票になるところが難しいところです。 ただ、たとえ値上がりするだろうという思惑が外れても、自分で飲むだけのことですので、それはそれで楽しいですが。

床下に寝かせているボトルのもうひとつの種類は、子供の生まれた年に蒸留されたボトルです。
彼らが成人して、シングル・モルトはうまい、と感じるようになったらプレゼントしようと思っています。

#モルト

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