グレンモーレンジのWebサイトがリニューアル・オープンされたという記事を書いた先週の金曜の会社帰り、成城石井・阪急三番街店で新しいグレンモーレンジが売られていたので、「オリジナル」を思わず、といいますか、ジャケ買いしてしまいました。
新しいモーレンジは、箱もとってもおしゃれになっています。おまけに、作りもしっかりしています。<オリジナル>と<エクストラ マチュアード>シリーズの3種類は、箱のデザインはほぼ同じで、それぞれ色違いです。<オリジナル>の箱は黄色が基調になっており、ルイ・ヴィトンの黄色のエピを思わせる風合いなのですが、モルトの香りと味から受ける印象とぴったりマッチしています。写真も箱をメインにしてみました…といいますか、写真を撮る前に2杯ほど飲んでしまったので、ボトルは後ろにしただけですが。^^;;
テイスティングは他の方の記事をご覧いただくとして、家飲み派としては気になるお値段の方は、消費税込みで、一葉×1.1人ほどでした。これまでの<10年>は英世×3~4人でまだ買えますので、結構値上がりした感があります。
ただ、英国のネットショップでも(VAT込)25ポンド以上で売られているようですし、<10年>と<オリジナル>はほぼ同じ値段で売られていますので、値上がりの原因は、ポンドが対円で高くなったからと言えそうです。
これでは、しばらくは並行輸入物も出回らないのではないでしょうし、ヴーヴですから酒屋さんによって値段がばらつくこともないでしょう(=どこで買ってもほぼ定価でしょう)。
<エクストラ マチュアード>シリーズの3種類、<18年>、それと<25年>は、どこかのバーで飲んでみたいと思います。
#モルト