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四十九 タムデュー

さてスペイサイドウェイをズンズン歩くこと数時間、私が森の中の蒸溜所を見つけるポイントとしてのひとつ、森から「ニョキ」っと突き出る煙突が現れた

いきなり現れたのでどの蒸溜所か分からず思わず早歩きに

まだ分からない

ただ、線路脇で昔はここからウィスキーを列車に積みこんでいたんやなぁと思いを馳せる。

タムデューでした~ 上記の建物は元は駅舎だったそうな。

思わず「サラディンボックスゥー!」っと言ってしまいました

だが、着いた頃には5時半、もちろんアポなんて取ってない(ちなみにこの日の宿も確保していない)。。。
車は停まっているので、誰かはいるだろうか事務所に入っていくが誰もいない。。。。

建物を出てウロウロしていると3階に人影があったので拙いエイゴで「見せてぇ~!」っと、言うと「スチルハウスはそこだからー」と(笑)

で、勝手に見る事に♪

ドッシリとしたスチルが3基ずつ。

スチルも見たいが、やっぱりサラディンボックスが見たい!

また表に出て3階を見上げ「サラディンボックス見せてー!」っと懇願

答えは「そこは入れない。もう遅いし、またアポ取ってから来い」っと言われる(当たり前か・・・)

見たかったが時間も遅いしこの日は宿も確保できていないので一先ず退散


これが表の入り口。

さすがは自前でモルティングをやっている蒸溜所ですね、建物も大き~い。

さて、これからどうしようかと行こうとそぞろ歩く

#蒸溜所探訪記

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