CLUBのバイヤー。モルトグラス君が切らさないように、
ずっと手配していた、余市蒸溜所原酒直売所限定
「シングルカスク12年」が終売となり、
あらたに「シングルモルト余市12年」が、この6月18日から発売という事です。
ラインナップは、
「シェリー&スイート」「ウッディ&バニリック」「ピーティー&ソルティー」
の3種類。55度。
此れまでと、どのように変わるのか、変わらないのか、
興味あるところですので、さっそく買いにゆきます。
・・・といっても、夏のお盆明けとなりますが。
・・・じつは、ここで、告白いたしますが、
バイヤーとしては、余市のニッカ蒸留所へ行く最大の楽しみは、
「リタハウス」で、お茶をしながらここの「スコーン」を食べたいからなのです。
過去幾たびか何気なく、ここで風に吹かれながら、「スコーン」をいただきました。
別にどうと言う事のない、単なる「スコーン」なのですが、
いまどきでは、他ではなかなか味わえない素朴な風味なので、
ときが経つほどに、ここの「スコーン」を思い出すのでした。
ですから、自分的には、「スコーン」といえば「余市のニッカ」なのです。
じつにマイナーなことで、どうでもいいようなことなのですが、
じつはこういうことが一番うれしくも、貴重な事なのです。
・・・。
■CLUBの棚の「余市シングルカスク」シリーズも
これが最後と言う事になります。
早く飲んでしまいましょう。
#■FOOD