週末は岐阜の田舎へ行って、裏山へ入り、
「これでもかーーー!」と、山里の木々を枯らす事への憎しみを込めつつ
竹の子を蹴り倒す事半日。さすがに疲れた〜。
竹の驚異的な生命力にはいつも脅かされていて、
思えば去年も竹の子に怒っている記事を書いていた…。
竹の子と言えば、先々週の事件。
母が竹の子泥棒と遭遇した話しをしてくれた。
岐阜の田舎の裏山へ竹の子堀りに出かけた朝、
猿かと思って見上げると、竹の子泥棒に遭遇。
と思いきや、走って逃げる泥棒達。
しかも掘った竹の子、約10本を残して…。
その残された竹の子の掘り方の見事な事!
流石プロの技、売り物にできる程キレイな竹の子だったみたい。
竹の子は地面から少しでも顔を出していると、アクが出ちゃって不味くなるので、
地面から顔を出していない物を掘り出さないと美味しくない。
これが素人には中々難しい。
にも関わらず、泥棒に出会ったおかげで、労せずしてゲットした母は
大喜びして持って帰ったって。
さておき、僕はと言えば、竹の子蹴りを終えて田舎の別荘に戻って、
お昼の腹ごしらえをして、別荘周りをウロウロしながら、
蔵に併設している味噌蔵へ、久しぶりに潜入。
すると、「EXTRA NIKKA」と書いてある瓶が!!!
でも中身無かった…。orz
ラベルを触るとボロボロっと剥がれ落ちる位、古いみたい。
少し読むと、どうもモルトウイスキーらしい。
我が家の先祖はこんなウイスキーを飲んでいたんだね。
僕の父は、全く酒の飲めない男だったらしいから…、じゃぁ祖父?
爺ちゃん、残して置いてくれよ〜。と思うも、
僕だったら飲んじゃうよな…、と欲張った思考を反省。(笑)
味噌蔵に残っていた瓶だから、きっと中には自家製醤油か何か入れていたんだろう。
味噌蔵の戸を閉め忘れていたら、さっそく野良猫?が覗きに来ていた。
何もそんな、乗り難い瓶の上に乗らなくても…。(笑)
#country