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“もるとや”で


モブログでアップしていた通り、先月末は池袋の”もるとや”へ
最初にお任せのソーダ割りをいただいてから、
お目当てのイチローズモルト「もるとや江古田店1周年記念ボトル」をいただく事に。

パンチョン樽フィニッシュのオリジナルボトルは48本の限定で、
もちろんボトルキープされているお客様もいらっしゃいました。

いただきながら、秩父蒸溜所の情報を伺ったり、
春の見学ツアーの情報をいただいたり、面白いお話しを聞かせてもらいました。

秩父蒸溜所、夢のある新蒸溜所の稼働が待ち遠しいです!
本当に待ち遠しいです!


次に何をいただくか相談をして、宮城峡のシングルグレーンを。
グレーンなのに、モルトに近い口あたりで驚きました。

そしてお隣の方がおもむろに白州18年を「何度飲んでも旨いな〜。」と
深〜くおっしゃっておられたので、一気にジャパニーズの話題へ。(笑)

シングルグレーンの後は余市の原酒10年と20年を。
どうやら”もるとや”の常連のお客様が、よくお出かけになるそうで、
お土産に買って持ってこられる物なんだとか。

どこかで似た方を知っている様な〜。(笑)と思いながら、いただきました。

20年(56%)は口あたりが軽く、腐葉土やカビの湿気り具合と
リンゴ等の軽いフルーツの雑見がありながら余韻が短く、余市の意外な面を見た様で、
10年はパンチがあって、家具やの学習デスクコーナーの香り、
そして色鉛筆の香り。これまた余市の意外な面という印象。

アレコレお話しをしていたら、「宮城峡が旨い!信じられない位に旨い!」
というお話しになり、興味深く尋ねると、
アサヒオンラインショップで、随分昔に販売された物で、
10か12年物のやや若いシングルカスクだったとか。

強烈にリンゴを感じるフレッシュでフルーティーなモルトで、
余りの美味しさに10数本の在庫全てを買い取った!という凄いお話しでした。

宮城峡は中々口にする機会の少ないモルトなので、
僕の中で想像が膨らむ、膨らむ♪

どうやら色々なお話しを聞いている間に、余市の原酒を持ってこられているのは
そのお隣の方だった様で、毎年アードベッグにもお出かけになる程の
とても深くモルトを楽しまれている方でした。

#visiting a bar

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